2022.09.15
かぼちゃの名前の由来
こんにちは、「伝承の家」福島屋です。
さて、秋の味覚のうちの1つといえば「かぼちゃ」ですね。
今回は、この「かぼちゃ」の名前の由来をご紹介します。
かぼちゃの名前の由来は、東南アジアの国名「カンボジア」からだそうです。
「かぼちゃ」は大正年間にポルトガルから伝わりましたが、ポルトガル語でカンボジアを表す「Camboja」が転訛(訛って変化)したというのが定説だといいます。
ちなみに我々日本人は英語でなら「Pumpkin(パンプキン)」と言ってしまいますが、パンプキンは特に果皮がオレンジ色の品種を示すそうで、その他の品種は「squash(スクウォッシュ)」と呼ばれるそうです。
日本のかぼちゃと言えば果皮は緑色なので、パンプキンではなく殆どスクウォッシュとなります。
私も今まで、パンプキンと勘違いしていました。