2022.09.08
栗の意外な正体
こんにちは、「伝承の家」福島屋です。
9月に入り季節は秋となりましたね。
秋は野菜から魚、果物まで、美味しい食べ物であふれる季節です。
その中でも私たちが蒸したり、焼いたり、栗ご飯などにして食べる栗。
誰でも、自分が食べている部分は栗の「実」であって、栗には種が無いとは思っていませんか。
ところが調べてみたところ、皆さんが美味しいと思って食べていたのは栗の実ではなく栗の「種」なんだそうです。
では、栗の実はどこかというと・・・渋皮と鬼皮と呼ばれている硬い殻の部分を指します。
そして、栗を包んでいる1番外側の「イガイガ」、実はこれが栗の実の「皮」だそうです。
また意外なことに、栗は果物に分類されるそうです。
農林水産省が作物を分類する時、「樹木になる実は果物である」としているので、栗は立派な果物だということです。
まさか栗にこのような事実があるとは、、、知らなかったです。