2023.06.08
6月といえば・・・
こんにちは、「伝承の家」福島屋です。
6月といえば、ジューンブライドを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ジューンブライドとは、古くからヨーロッパで「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えのこと。
とはいえ、6月は雨の季節がゆえに挙式の成約数は下がっていたそうです。
そこで企業が6月の売り上げ不振の打開策としてジューンブライドを広め戦後に定着したと言われています。
このジューンブライドにはいくつかの由来があるのでご紹介します。
・ローマ時代、結婚と子宝の女神である「JUNO」に由来している
・農作業が繁忙する3月、4月、5月は結婚を禁じていたため、解禁となる6月に結婚するカップルが増えた
・農作業が書き入れ時に妊娠・出産の時期が重ならないように
など、様々な由来があるようです。
こうして由来を調べてみるのも面白いですね。