愛犬への愛情とディテールへのこだわりが詰まった家。

M様邸／埼玉県加須市

家づくりを後押しした、大切な家族の一員である愛犬への想い。

M様ご夫婦がマイホームを手に入れたのは2021年5月のこと。
もともと旦那様のお母様がお住まいだったご自宅を建替えるカタチで、M様の家づくりはスタートしました。
建替えを決意したきっかけは、長年人生を共にしてきた愛犬4匹が高齢期を迎えたこと。
「夏は暑くて、冬は寒かった以前の家を建替え、ワンコに快適な環境を作ってあげたかったんです」とM様はおっしゃいます。
大切な家族の一員である大好きな愛犬への想いが、M様ご夫婦の理想の家づくりをより後押ししたようです。

理想のイメージに近づけるための「自由」と、細部まで行き届いたこだわり。

たまたま手にした住宅情報誌で見た、「思い描いていたイメージとぴったりの家が福島屋さんの家だったんです」。
それまでも住宅展示場をめぐり、何社も見学をしていたというM様。
家づくりを始める前から理想の外観や間取りのイメージをお持ちだったM様ご夫婦が、他のハウスメーカーにいざ相談をすると、「これはできない」「この中から選んでほしい」といった制約が多かったそうです。
「福島屋さんの担当者さんには、自分たちのわがままを聞いてもらえて、自由がきくなと感じました。あと、建具など細かいところにまでこだわっているところがとても気に入りました」。

古いものと新しいものを掛け合わせた唯一無二の空間。

勾配天井を採用したことで、平屋とは思えないほどの空間の広がりが感じられるM様邸。
随所にこだわりが感じられるM様邸の中でも、特に目を見張るのは、「ワンコがリラックスできる居場所になれば」という想いから設けた「広々とした土間」。
そこには、愛犬が寒さを感じないように蒔ストーブが設置され、さらに、天井付近に障子窓をつけることで、他の部屋にまで熱が循環するように工夫が凝らされています。

また、建替え前の旦那様のお母様のお宅で使用されていた、今ではもう作られていないガラスを取っておき、新居の建具と掛け合わせるなど、「伝承の家」にこだわる福島屋ならではの匠の技も光ります。
その結果、古いものと新しいものが見事に融合し、正真正銘、唯一無二の空間が誕生しました。

家づくりを始める当初から希望されていたという広い軒下は、
風通しも良く、毎朝ここでコーヒーを飲みながらくつろぐのが旦那様の日課だそう。
一方、奥様のお気に入りは「キッチンのすぐ横に作った昼寝ができるスポットがお気に入りです。すぐ下が収納スペースになっているところも便利なんですよ」とのこと。

しあわせな暮らしの中心にある、ワンコへの愛が結実した開放感あふれる土間。

まだ新居に入居して間もないM様ご夫婦ですが、今後はご自宅を趣味などを楽しめる「遊び場にしたい」という構想もあるそうです。
「最近、娘がバイクの免許を取得したので、私もバイクを購入したんですけど、今後は土間でバイクいじりなどもしたいなと思っています」と語る旦那様。

大好きな愛犬のことを第一に考えて作られたこだわりの土間を中心に、M様ご家族の心地よく、健やかな日々がこれからも続いていくことでしょう。

Q&Aお客様に聞きました

福島屋で家を建てると決めた理由は何ですか？: 家を建てる前からある程度のイメージが私たちの中にあったんです。色々なハウスメーカーさんの資料やモデルハウス等を見ていく中で、できることとできないこと、さまざまな制約などがありました。でも福島屋さんは私たちの理想を叶えるために、色々とわがままを聞いてくださり、さらにもっとよくなる提案をしてくれました。細かいところに福島屋さんのこだわりが見えたところも信頼ができました。

家を建てた時の周りの反応はどうでしたか？: パッと見で平屋には見えない大きな屋根だったり、薪ストーブの煙突が遠くからでも目立つので、近所を散歩している方から声を掛けられることがありましたね。福島屋さんは焼杉の外壁など、他ではあまり見ないような素材を使っているので、素材のことを聞かれたりもしました。

これから、この家でどういった暮らしを送りたいですか？: 「遊び場にしたいですね。」キャンプやゴルフ、バイクなどアウトドアの趣味が多いので、この広い土間を生かして道具を整理したり、バイクいじりなどを楽しんだり、心地よい風が通る軒下でゆっくりぼーっと過ごしたいです（笑）
キッチンの上に、DIYでロフトスペースも作ったのでそこで昼寝をするのもいいですね。

注文住宅

DATA

建築場所

埼玉県加須市

家族構成

夫婦+犬4匹
敷地面積

505.59㎡(約152.94坪)

建物面積

92.54㎡(約27.99坪)
1階床面積

79.50㎡(約24.05坪)

2階床面積

-

3階床面積

-

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