2024.06.27
紫陽花(あじさい)の花びらは…
こんにちは「伝承の家」福島屋です。
梅雨の季節 じめじめしていて憂鬱になる方も多いのでは😩?
そんな時に癒してくれるのが美しく咲き誇る紫陽花です✨
紫陽花の色は土壌のPH値によって変わります。酸性の土壌では青色、アルカリ性の土壌では赤色に変わります。
紫陽花の色が変わる理由は、土壌の成分に含まれるアルミニウムの吸収量によるものです。
この特性により同じ株でも異なる色の花を楽しむことできるのが紫陽花の魅力です😍
紫陽花の花びらは本当に花びら?……実は私たちが花だと思っている部分は本当の花ではないのです😲
額縁のように咲く「ガクアジサイ」の場合、中心部にある小さなツボミのような部分が「真花」と呼ばれる花で、私たちが花びらだと思っている部分はガクが発達したもので「装飾花」と呼ばれています。
丸くこんもりと咲く「ホンアジサイ」は「装飾花」が「真花」を覆うように集まったもので「装飾花」をかき分けると真ん中に「真花」があります。
ご存知でしたか?紫陽花の花って本当は小さいんです。知らなかった~💦
紫陽花を観察する時、ぜひ本当の花びら「真花」にも注目してみてくださいね。紫陽花の魅力がさらに深まるかもしれません(❁´◡`❁)