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2022.06.16

福島屋のパッシブデザイン⑤

こんにちは、「伝承の家」福島屋です。

 

これまでご紹介してきた【福島屋のパッシブデザイン】。最終回の今回は冬編②をご紹介します。

 

~パッシブデザインで暖かい冬②~

無垢床の空気層が暖かさのポイント

無垢の木は、成長していく過程で根から水分や養分を吸い上げ蓄えるための導管や細胞が無数にあります。

その管が乾燥するとそのまま空洞となり、その空洞が断熱効果のある空気層になるため、無垢床は冬でもヒヤリとすることがなく、暖かいのです。

 

南側の大きな窓で陽射しを取り込む

南側に大きな窓をつけることで、太陽の陽射しをたっぷりと取り入れ、ぽかぽかとした暖かさを感じることができます。

また、断熱効果の高いサッシであれば、室内の暖かさを逃しにくくしてくれます。

 

このように、無垢材の断熱効果やお日さまの力を上手く取り入れた住宅にすることで、冬も優しい暖かさに包まれます。

 

福島屋は、古くからこの国の気候や自然と共存してきた日本家屋を参考に、環境に配慮しながらも心地よく暮らしやすいパッシブ(受け身)な住まいづくりを目指します。

これまでご紹介してきたパッシブデザインは、弊社モデルハウスにも数々取り入れています。

ぜひお気軽にご来場ください。

 

営業時間/10:00〜17:30

定休日/毎週火曜・水曜

TEL/048-598-6273

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