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2022.05.12

眠気覚ましにコーヒーは効果的か

こんにちは、「伝承の家」福島屋です。

 

皆さんはコーヒーはお好きですか?コーヒーの代表的な特徴として、飲むと眠くなりにくい・眠気が覚めるという点が挙げられますよね。

それは、コーヒーに含まれるカフェインによる作用が理由となっています。

また、血液中のカフェイン効果が薄れるのは、健康な人の場合は2時間半~4時間半くらいといわれています。

 

では、眠気を覚ましたい時、どのタイミングでコーヒーを飲むと良いのでしょうか。

1日のなかで、以下のようなタイミングを意識して飲むようにすると、高い効果が期待できるそうです。

 

①午前9時~10時頃

カフェインの効果は、ストレスホルモンの分泌量によって効き目に違いが出ます。

眠気を覚ますコルチゾールというストレスホルモンの分泌量が低下すると、カフェインは効きやすくなるのですが、このホルモンは午前10時頃に分泌量が減ります。

よって、午前中のコーヒーブレイクをするなら、この時間帯がおすすめです。

 

②正午・昼寝の直前

カフェインが効果を発揮するのは、摂取してから30分ほどしてからです。

そのため、お昼の時間帯に飲んでおけば、午後から冴えた頭で行動することができ、お昼寝の直前に飲めば、30分程度の仮眠でスッキリと起きることができます。

 

③午後3時~4時頃

この時間帯もストレスホルモンの分泌量が減少するといわれているので、3時のおやつのタイミングでコーヒーも一緒に摂ると良いそうです。

 

日本は10時12時15時を休憩の目安にする文化が残っていますが、それらには体を休めるほかにもしっかりと理由があったのですね。

また、眠気覚ましの効果を高く得たいのであれば、ブラックで飲むこと・・・さらに、早めにカフェイン効果を求める場合は、アイスコーヒーよりもホットコーヒーで飲むことがおすすめです。

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