2024.08.22
上棟式とは?
皆さんこんにちは!福島屋です😊
お家づくりのときに耳にする「上棟式」について今回はお話させていただきます。
そもそも「上棟式」とは?
上棟とは、住宅の建築において、柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最上部で屋根を支える“棟木“(むなぎ)
と呼ばれる木材を取りつけることを指します。
家づくりが一段落したことを指し、そんな上棟を祝う儀式が「上棟式」です。
上棟式では、骨組み工事が無事に進んだことを感謝し、この先も工事がうまく進むようにお祈りをします。
なお、着工時に行う地鎮祭と異なり、神主さんを呼ぶことはあまりありません。
一般的には、大工の棟梁が上棟式を取り仕切ります。
儀式では、棟木に幣束(へいそく)と呼ばれるお供え物を捧げた後、
四隅にお酒やお米、塩などを撒いて建物を清めるのが一般的です。
我が家の屋根裏収納の棟木にも、幣束と祝上棟と書いてあるいたがそのまま付いてます🙂
上棟式は施主にとって、大工さんや職人さんと関わることのできる数少ない機会です。大工さんたちを労い、
我が家を作ってくれている人たちへの感謝の気持ちを示す機会にもなります。
地域の風習や施主様のお考えで様々ですが、上棟式はカジュアルな気持ちで参加できる儀式ですので、
家づくりの思い出にもなるので是非やってみましょう💕
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