「伝承の家」を組み立てる3つの柱

1.日本の心の継承

福島屋の「伝承の家」の象徴が、8寸のずしりと存在感を放つ大黒柱。そこには、一家の繁栄を願い、富を司る神「大黒さま」を家の中で祀る、という文化が息づいているのです。
伝統に宿る日本の心を、今に受け継ぎ、未来へと繋げていくことが福島屋の願いです。

2.匠人の技術力

福島屋では、蔵や古民家の復元も手がけています。
(高い技術力と豊かな経験、誇りと知恵を持った職人や設計士のことを、福島屋では「匠人」と呼んでいます。)
その匠人たちがお客様の理想とする「暮らし」をひとつひとつ丁寧に創っていきます。

3.現代の建築技術との融合

構造に使う木材には強度が求められますが、その点では、無垢材よりも現代の建築技術でつくる集成材の方が安定した強度を発揮できます。
進化し続ける建築技術を上手に取り入れ、「精度の高い家づくり」にこだわってまいります。

伝承創り

1.日本家屋づくり

日本の家は、その地域の気候や風土を上手く取り入れ、自然と共存する中で様々な知恵や工夫を育んできました。

例えば夏には直射日光を入れず、冬は日差しを差し込ませる軒の出深さの工夫。窓の配置によって風の通り道を確保する知恵。和室の障子は、人の視線を遮りながらゆるやかに光を室内に通します。日本家屋は、そういった知恵や工夫を長い年月をかけて積み重ね、独自に進化してきました。

私たちはそんな日本家屋を今一度見直し、現代の優れた技術とも掛け合わせ、確かな技術を持った職人とともに「新しい日本家屋」を創っていきます。

日本家屋づくり1

8寸の大黒柱

日本家屋づくり2

真壁造り

日本家屋づくり3

土間

日本家屋づくり4

2.職人の技

職人の技1

造作家具

職人の技2

細川和紙

近年、工場での大量生産が主流となった建具。安価に仕入れられることと、一定の品質が確保されることで人気です。

しかしその反面、確かな技術と素材を選び出す目を持った昔ながらの建具職人の数は減少しています。

伝承創りの家は職人による造作を基本としているので、精度が高く人の手で作られた温もりある建具や家具を、お客様の理想のデザインで仕上げることができます。

また、障子や壁紙などに貼られる和紙も手漉き職人による手づくり。熟練の技で、住まいに彩りを与えます。

お客様に本物に囲まれた上質な暮らしをご提供するとともに、年々少なくなっていく職人の持つ技を、住まいを通じて後世に伝えていくことも私たち福島屋の使命です。

3.自然素材

日本の豊かな自然とともに暮らしを紡いできた私たち日本人。

その自然を利用した建築素材には、肌触りと機能性に優れた木材をはじめ、防虫・防腐効果のある塗料として古来から使われてきた「柿渋」や「渋墨」、塗り壁ひとつとっても、「漆喰」や「珪藻土」、毎年20万トンも排出されるほたての貝殻を利用した「ほたて漆喰」など、多種多様な素材があります。

福島屋ではそんな日本の暮らしに合った自然素材を利用し、からだにも環境にも優しい家づくりを推奨しています。

自然素材1

渋墨

自然素材2

柿渋

自然素材3

漆喰

自然素材4

無垢材板

4.匠人の技

匠人の技1

鴨居

匠人の技2

敷居すべり

匠人の技3

造作手すり

匠人の技4

ほぞ隠し

匠人の技5

格子

匠人の技6

軒下空間

匠人の技7

戸あたり

匠人の技8

沓石

いつまでも快適にお住まいで暮らしていただくためには、いくら高品質な素材や部品を集めても、それだけでは成り立ちません。

それら素材や部品をひとつづつ組み上げて「家」にしていく大工や、住まいの表情の決め手となる塗り壁を施工する左官職人。そして将来を見越した暮らしやすい間取りや、お客様が見惚れるような意匠を生み出す設計士。まさに匠と言える技術と経験、知識が必要となります。

そんな職人・設計士たちを福島屋では「匠人(しょうじん)」と呼び、責任とプライドをもって世界に一棟のお客様の住まいをお創りいたします。

現代建築が生む性能