短冊の色の意味とは

こんにちは、「伝承の家」の福島屋です。   来たる7月7日は七夕ですね。   「七夕」は『たなばた』『しちせき』とも読まれ、古くから行われている日本のお祭り行事です。 1年間の重要な五節句のひとつにもなっています。   そんな七夕、笹に願い事を書いた短冊を下げて飾ります つづきを読む

日本の伝統色【水色】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 日本の伝統色【水色】(みずいろ) 古くから愛された淡水の色 薄い緑がかった澄んだ淡水の色。古くから親しまれた色で、 清冽で爽やかな印象があります。『万葉集』には水縹(みずはなだ)の 色名で詠まれており、水色とされたのは平安時代のこと。江戸時代には、 空色よ つづきを読む

日本の伝統色【鬱金色】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【鬱金色】(うこんいろ) 現代にもなじみ深いスパイシーな黄色。 赤みを帯びた鮮やかな黄色。ウコンは熱帯アジアが原産のショウガ科の多年草で、 肥大した根茎を染料とします。古くから、薬用や香辛料にも用いられていました。 日本に伝わった時 つづきを読む

紫陽花の不思議

こんにちは、「伝承の家」の福島屋です。   先週6月11日には関東地方も梅雨に入りました。   『梅雨』といえば、私は梅雨の代名詞といわれている紫陽花(あじさい)を思い浮かべます。   紫陽花は万葉集の中にも紫陽花を詠んだ句があるほど、紫陽花は古くから日本人の身近な花で つづきを読む

日本の伝統色【躑躅色】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【躑躅色】(つつじいろ) (福島屋展示場の前の歩道に、ツツジが咲いています) 着物の色味にもよく使われた赤紫色  赤いツツジの花のような明るい赤紫。平安時代の襲(かさね)の色目には 4月にツツジの色目があり、衣の配色として人気だった つづきを読む

日本の伝統色【胡粉】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【胡粉】(ごふん) ネイルや石鹸にも使われている天然顔料の色  固有の白色顔料の色をさします。胡の国(西域)からもたらされた粉の意味から 中国で「胡粉」と呼ばれた顔料で、奈良時代に渡米しました。しかし当時、 胡粉とされたのは「鉛白」 つづきを読む

日本の伝統色【漆黒】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【漆黒】(しっこく) 鮮やかな美しい黒  黒漆塗りの漆器のように艶のある黒。単なる黒色ではなく、黒の美が伝統文化に 昇華された濡れ色です。  漆黒は漆器の黒という物質を提示しており、無彩色でありながら、光の反射による微妙な彩りを否定 つづきを読む

三和土土間

こんにちは、「伝承の家」の福島屋です。   本日は「三和土土間」についてお話しします。   ところで皆さん「三和土」・・・これ、何と読むかご存知ですか。「三和土」は「たたき」と呼ばれ、とある土の種類のことを言います。   もともとは、「敲き土(たたきつち)」という土なの つづきを読む

日本の伝統色【柿渋色】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 ※今回は当社のモデルハウスでも多用している、『柿渋』についてです。 “日本の伝統色シリーズ”【柿渋色】(かきしぶいろ) 手間暇かけてつくられた 江戸のなじみの色 鈍い赤茶色。渋柿の実を青いうちに搾って、そのまま2年あまり自然発酵させた 上澄み液を塗った布や つづきを読む