日本の伝統色【草色】

こんんちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【草色】(くさいろ) 近代以降に使われだした 素朴な名前の黄緑 くすんだ黄緑。王朝人は植物をつぶさに観察する瑞々しい感性を持っていて、 草花から名づけられた優美な伝統色名が数多く残っています。 そのため単調な「草色」の色名が多用され つづきを読む

柿渋の歴史とその魅力

こんにちは、「伝承の家」福島屋です。   本日は、弊社モデルハウス「雅」でも塗料として木材に使用している『柿渋』についてお話します。     そもそも柿渋とは、まだ熟す前の青い柿の実から採った汁液を3~5年ほどかけて発酵・熟成して作られる素材です。 その歴史は古く、日本 つづきを読む

日本の伝統色【茄子紺】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【茄子紺】(なすこん) 伝統工芸に見られる大正の流行色  ごく暗い紫。藍染めの染料は濃く染めると染め上がりの表面が赤みを帯びて 藍の青色と干渉して紫色に見える性質があります。 染料が由来の「紫根」(明治期以降は「紫紺」)の色名で呼ば つづきを読む

日本の伝統色【橙色】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【橙色】(だいだいいろ) 明治以降に定着した、オレンジ色  鮮やかな黄赤色。蜜柑色、柑子色(こうじいろ)と同じ色相ですが、ヒマラヤ原産の ミカン科橙の熟した果皮の薄い赤色をさします。この色名が使われたのは明治以降だろうと 考えられま つづきを読む

日本の伝統色【撫子色】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【撫子色】(なでしこいろ) 大和撫子の由来にもなった花の色  やわらかな薄紅色。秋の七草の一種で、可憐なピンク色をした撫子の花に 由来します。撫子は「撫でるように可愛がる愛しい子」という意味で、大和撫子という 日本女性の清楚な美しさ つづきを読む

萩の夏障子

こんにちは、福島屋 ハウスアドバイザーの木島です。 長梅雨なのか、ここ最近はずっと天気もどんよりとしていますね。 湿気も多く、ジメジメとしたこの時期は何となく気分も落ち込みがちです。 そんな毎日ではございますが、福島屋ではひとつ大きな変化が。 実は、モデルハウス「雅」にある和室の障子を、夏障子に入れ つづきを読む

日本の伝統色【黒橡色】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 日本の伝統色【黒橡色】(くろつるばみいろ) 貴族階級の色に転じた特別な黒色  青みのある黒がかった灰色。橡(つるばみ)はクヌギの古名で、 実のドングリは古くから染色に用いられてきました。ドングリの煎汁と 組み合わせる媒染によって異なる色を染めることができま つづきを読む

日本の伝統色【茶色】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 日本の伝統色【茶色】(ちゃいろ) お茶の普及とともに栄えた、江戸の流行色  暗い灰みの黄赤。茶染および茶染のような色調の色名。 中国からお茶が伝わった平安時代以降、茶の湯は上流階級のものでしたが、 江戸時代中期に町人文化が栄えると、お茶を飲むことが庶民にも つづきを読む

「伝承の家」の魅力とは・・・

こんにちは、「伝承の家」福島屋です。 HPでもご紹介させて頂いていますが、今回改めて「伝承の家」についてお話したいと思います。   まず「伝承」とは・・・「伝統を今に息づかせること」という意味があります。   素晴らしい日本の伝統素材や技術、知恵や文化を後世に伝えていきたい。 そ つづきを読む