紫陽花の不思議

こんにちは、「伝承の家」の福島屋です。   先週6月11日には関東地方も梅雨に入りました。   『梅雨』といえば、私は梅雨の代名詞といわれている紫陽花(あじさい)を思い浮かべます。   紫陽花は万葉集の中にも紫陽花を詠んだ句があるほど、紫陽花は古くから日本人の身近な花で つづきを読む

日本の伝統色【躑躅色】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【躑躅色】(つつじいろ) (福島屋展示場の前の歩道に、ツツジが咲いています) 着物の色味にもよく使われた赤紫色  赤いツツジの花のような明るい赤紫。平安時代の襲(かさね)の色目には 4月にツツジの色目があり、衣の配色として人気だった つづきを読む

日本の伝統色【胡粉】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【胡粉】(ごふん) ネイルや石鹸にも使われている天然顔料の色  固有の白色顔料の色をさします。胡の国(西域)からもたらされた粉の意味から 中国で「胡粉」と呼ばれた顔料で、奈良時代に渡米しました。しかし当時、 胡粉とされたのは「鉛白」 つづきを読む

日本の伝統色【漆黒】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【漆黒】(しっこく) 鮮やかな美しい黒  黒漆塗りの漆器のように艶のある黒。単なる黒色ではなく、黒の美が伝統文化に 昇華された濡れ色です。  漆黒は漆器の黒という物質を提示しており、無彩色でありながら、光の反射による微妙な彩りを否定 つづきを読む

三和土土間

こんにちは、「伝承の家」の福島屋です。   本日は「三和土土間」についてお話しします。   ところで皆さん「三和土」・・・これ、何と読むかご存知ですか。「三和土」は「たたき」と呼ばれ、とある土の種類のことを言います。   もともとは、「敲き土(たたきつち)」という土なの つづきを読む

日本の伝統色【柿渋色】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 ※今回は当社のモデルハウスでも多用している、『柿渋』についてです。 “日本の伝統色シリーズ”【柿渋色】(かきしぶいろ) 手間暇かけてつくられた 江戸のなじみの色 鈍い赤茶色。渋柿の実を青いうちに搾って、そのまま2年あまり自然発酵させた 上澄み液を塗った布や つづきを読む

紡ぐ

こんにちは、ハウスアドバイザーの木島です。 モデルハウス雅の和室に置いてある座布団カバー、実は手づくりのものなんです。     寄居町で着物リメイク、洋服リフォーム等を行っている工房兼ショップ、 「アトリエリカ」さんにオーダーして作っていただきました。     つづきを読む

日本の伝統色【江戸紫】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【江戸紫】(えどむらさき) 江戸の粋を表現する、青みの紫  江戸時代の武蔵国(現在の東京都・埼玉県のほぼ全域、および神奈川県の 川崎市と横浜市にまたがる地域を占めた旧国名)は、紫草の産地として知られました。 紅染めに優れた京都の「京 つづきを読む

日本の伝統色【緑青】

こんにちは。 〔伝承の家〕設計の黒岩です。 “日本の伝統色シリーズ”【緑青】(ろくしょう) 日本画にも欠かせない、世界最古の緑色。 くすんだ淡い青緑。現代で孔雀石(マラカイト)と呼ばれる水酸化銅、 炭酸銅からなる鉱物の色です。 6世紀末に仏教の伝来とともに中国から日本に伝えられました。 顔料、染料を つづきを読む