縁側のおはなし

こんにちは、[伝承の家]の福島屋です。

 

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、前回の大黒柱、前々回の柿渋に引き続き、

今回は”縁側”についてお話ししたいと思います。

 

 

 

 

縁側といえば、古き良き日本家屋をイメージされるかと思います。

 

実は、縁側について遡ると平安時代の寝殿造りに辿り着きます。

貴族たちの住む家にあった『ひさしの間』というものが

起源だと言われているようです。

 

そんな古くから形が残っている縁側ですが、

現代では少なくなりつつあります。

理由としては住宅の西洋化や、

もともと国土の小さい日本では、

縁側を作るよりも部屋自体を広くする方がいい、

と考える人が多いことが挙げられるかと思います。

 

元々縁側は、季節の情緒を感じられるだけでなく、

ご近所さんとのコミュニケーションの場としても使われていたようです。

現代の日本では、人間関係が希薄化しているとも言われていますが

”縁側”の減少がそれを物語っているのかもしれませんね。

 

さて、今回どうして”縁側”について取り上げたのかといいますと

実は、伝承の家の『雅』には縁側があります。

縁側でお喋り…だけではなく、

お茶…スイカ…お月見…夕涼み…読書…お昼寝…

何をしていても風情がありますよね。

 

縁側の魅力を、少しでも感じていただけたらと思います。

 

それでは、また。