紫陽花の不思議

こんにちは、「伝承の家」の福島屋です。

 

先週6月11日には関東地方も梅雨に入りました。

 

『梅雨』といえば、私は梅雨の代名詞といわれている紫陽花(あじさい)を思い浮かべます。

 

紫陽花は万葉集の中にも紫陽花を詠んだ句があるほど、紫陽花は古くから日本人の身近な花でしたが、花色が移り変わることが悪いイメージを連想させ最初は人気がありませんでした。

人気が出始めたのは、ヨーロッパから逆輸入されてから。フランスでは、『日本のばら』と呼ばれ、ついには桜や椿と並んで日本を代表する花として知られるようになりました。

 

この紫陽花、実は紫陽花の花のように見える部分はガクと呼ばれる葉っぱが変化したものなのです。

 

ガクは根から吸収される養分によって色が変わります。

酸性ならば青色、アルカリ性ならピンク色へと変化します。

最終的には、花の老化ともいえる現象によって、どの花色もピンク色へと近づいていきます。
酸性の土にはアルミニウムが含まれており、このアルミニウムが紫陽花の中のアントシンという物質とくっつくことで、花色が青へと変わるのです。

 

つまり、紫陽花はもともとピンク色ということになります。

 

 

 

 

 

 

 

現在では品種改良もされ、様々な形の紫陽花がありますよね。

私はその中でも『ダンスパーティー』が好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の好きな紫陽花を探してみるのもまた、楽しいかもしれませんね。