百人一首

皆様、こんにちは。
「伝承の家」の福島屋です。

随分前に遡ってしまいますが、
昨年の年末に京都旅行に行ってきました。

定番の嵐山にも行き、百人一首が彫ってある岩を見てきました。

その時は、百人一首なんて久しぶりだなぁ…。暗記したなぁ…。
なんて思いながら見ていたのですが、
「そういえば好きな歌が一つだけあったなぁ」と最近思い出しました。

当時の中流貴族、藤原清輔朝臣(ふじわらのきよすけあそん)が詠んだ歌に
「ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき」という歌があります。
意味は、「もしこれから先も生きながらえたのなら、辛いことの多い今を懐かしく思い出すこともあるのだろうか。
     辛かった過去のことも、今では懐かしく思い出されるのだから。」という意味です。

遥か昔の人々も、同じようなことを思いながら生きていたのかな。なんて考えてしまった歌です。
それにしても、言葉は時代とともに変化していくものですね。

恋の歌が多いかと思いきやと、私の中で印象深かった歌をご紹介しました。

それでは本日はこの辺で。