畳と昼寝と子供

皆様、こんにちは。

 

本日は「畳」について、

私的見解を述べていきます。

最後までお付き合いください。

 

日本人は住宅に、畳の部屋を希望する方が多いようです。

20年ほど前までは応接室、仏間としての用途が多かったため、

玄関に近く、リビングとは区切られた空間として設けるのが主流でした。

 

しかし、近年、以下の日本人の暮らし方の変化によって、

畳の部屋の用途が変わってきました。

 

① お客様を応接室に招くのではなく、リビングの一角まで招き入れる。

② そもそも気心知れた人しか、家に招かなくなった。

③ 仏壇は置かない、もしくは置くとしても小型のものにする。

④ 神棚も仏壇と同様。

 

では畳の部屋はどのような用途へと変わったのか、

それは、、、

 

 

「 昼 寝 部 屋 」 です!

 

 

リビングと分けて玄関近くに畳の部屋があっても、

誰かの居室としない限りは、将来的に納戸化してしまうことが多くなったため、

リビングの隣に建具で仕切った、

4畳半ほどの畳コーナーを設けることが多くなりました。

 

この方がリビング空間も広くなり、

納戸化してしまう可能性が低くなりますよね。

 

リビングに併設されたことで、

畳の上で人々は何をするようになったか。

 

そう、「昼寝」です。

 

お休みの日に家でお昼を食べて、ちょっと横になる。

洗濯と晩御飯の支度が一段落したので、ちょっと仮眠を。

 

そんなちょっとした休憩を求めて、和室を希望される方が多いように思います。

 

そして、この部屋でもっとも休憩することが多いのが、

お父さん、お母さんではなく、実は子供たちです。

 

だいたい、両親が家事をする間、

子供たちがこの畳の上でお昼寝をすることになります。

 

つまりは、畳は子供たちの「ベッド」ということになります。

 

 

そのベッドに、実は危険が潜んでいることをご存知でしょうか。

畳の表には「中国産イグサ」が使用されていることが多いようです。

この中国産イグサ、途中で枯れたり、虫に食われたりしないように、

人体には有害な農薬を大量に撒いて、育てられます。

 

畳として仕上がったころには、

有害な成分は少なくなり、大人への影響はないようです。

しかし、体が小さく、育ち盛りの子供にとっては、

有害であることに変わり在りません。

 

 

福島屋はこの畳表に使われる「イグサ」にもこだわっております。

イグサは中国等の輸入品ではなく、国産(主に熊本県産)を使用しています。

農薬の使用量も少なく、人体への影響が最小限で済むだけでなく、

畳本来の豊穣な香りをご堪能いただけます。

 

 

 

子供のお昼寝用ベッド、「畳」、

ぜひ子供達に健やかな眠りを。

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

それではまた次回。

 

 

 

追伸:

畳からの有害成分で喘息にかかったと思われる、設計の石川。

営業職をしていたころに喘息持ちは住宅ローンを組めなくなることがあると知り、恐怖を覚え、

やっぱり自分は新建材ばかりの家で、家族を養いたくはないと決意したようです。

詳しい話が聞きたい方は気軽に展示場にいる石川までお声がけください。