柿渋の歴史とその魅力

こんにちは、「伝承の家」福島屋です。

 

本日は、弊社モデルハウス「雅」でも塗料として木材に使用している『柿渋』についてお話します。

 

 

そもそも柿渋とは、まだ熟す前の青い柿の実から採った汁液を3~5年ほどかけて発酵・熟成して作られる素材です。

その歴史は古く、日本では平安時代から使われてきたとも言われる柿渋。

消臭・防腐・防虫効果があり、塗料として木造の建物や竹ザル、木桶といった生活用品の耐久性を高めるために使われたり、染料として綿や麻などの布に使われてきました。

 

では、ここで柿渋の魅力をご紹介・・・

 

➀化学物質を含まず、天然素材のみでできた人体に無害な塗料です
(室内環境を健やかに保ちます)

➁ホルムアルデヒドなどのシックハウス症候群の原因となる揮発性化合物を吸着し、無害化します

➂塗り直しの場合、塗料をはがさず上からそのまま塗装できます

➃柿渋塗料は、燃やしてもそのままでも安全に廃棄できます

小さなお子様やアレルギー体質の方にも、より安全性の高い室内環境を作り出すことができる柿渋。

 

また、時間が経てば経つだけ色合いに使用感がでるため、レトロな雰囲気を楽しむことができるのも魅力の1つです。

古色仕上げとして使用し、ヴィンテージ感を出したい方にもおすすめです。