時間の経過=価値
2019年6月1日
カテゴリー: 伝承コラム
皆様、こんにちは。
「伝承の家」の福島屋です。
歴史的建造物に使用されている伝承素材には、
時間の経過とともに強くなるものがあります。
例えば、檜。
檜は伐採されてからも、時間をかけて強度を増していきます。
ちなみに法隆寺は 檜を使用している建物の代表です。
また、最近では漆喰の人気が高まっていますが、
福島屋が外壁に使用している漆喰は 年月の経過とともに硬化していきます。
これは、昔の蔵などに使用されていた漆喰と同じ性質です。
時間の経過=劣化
その概念を覆すものは、すでに身近に存在していたものだったのですね。
伝承素材を使用した、日本らしい空間を体験してみませんか?
ご来場、お待ちしております。