日本の伝統色【橙色】

こんにちは。

〔伝承の家〕設計の黒岩です。

“日本の伝統色シリーズ”【橙色】(だいだいいろ)
明治以降に定着した、オレンジ色
 鮮やかな黄赤色。蜜柑色、柑子色(こうじいろ)と同じ色相ですが、ヒマラヤ原産の
ミカン科橙の熟した果皮の薄い赤色をさします。この色名が使われたのは明治以降だろうと
考えられます。現在では、一般的にオレンジ色と呼ばれて、食品や服飾品やインテリアなど、
暮らしのなかに広く定着しています。
 橙の実は冬になると黄色く色づきますが、成熟しても木から落ちることがありません。
そして、翌年の夏にはまた緑色を帯びて、2~3年も枝についていることから
「代々栄える」に通じるとされて、縁起のよい正月飾りとなりました。
果汁は料理、果皮は漢方で橙皮(とうひ)という健胃薬に用いられます。