教育環境と木材
2019年11月21日
カテゴリー: 伝承コラム
皆様、こんにちは。
「伝承の家」の福島屋です。
木材は学校などの教育環境にも適した素材と言えます。
実際に校舎の内装木質化を推進している地域もあり、
木質化がなされた校舎では
・結露による転倒がなくなった
・冬の寒さが緩和された
・生徒へのアンケートで居心地の良さを感じていることが分かった
など、様々なメリットが挙げられています。
木材に含まれる成分が子供たちのストレス緩和や
インフルエンザウイルス蔓延の抑制に効果があるという分析結果もあります。
また、足元の冷えは集中力の低下につながります。
その点でも木材はコンクリートなどに比べて暖まりやすいため、快適に授業を受けることができるのだそう。
これらを参考に、子供部屋のみに木材をふんだんに使用するなんて家づくりもありですよね。
木の空間でお勉強なんて少し羨ましいです。