寒中見舞い

こんにちは、「伝承の家」福島屋です。

皆さん、暑中見舞いはご存知の方も多いかもしれませんが、「寒中見舞い」はご存知でしょうか。

寒中見舞いも本来は暑中見舞いと同じで、気候が激しい時期にお相手を気遣うためのあいさつ状です。

ただし、暦の上で一年のうち最も寒さが厳しいとされる1月から2月初旬に出すのがマナーとされていますから、実際は寒さが厳しくても、12月に寒中見舞いを出したりすることはないそうです。

 

最近では、年賀状を出せなかった相手へのごあいさつに寒中見舞いを送ることが多くなっています。

例えば、自分やお相手が喪中の時や、年賀状またはそのお返事が遅れてしまった時などは黙ってそのままにせず、寒中見舞いを出すと良いそうです。

 

寒中見舞いの時期は、松の内が明ける日から立春までとされています。

もしも立春を過ぎるまで寒中見舞いを出しそびれたり、立春以降にごあいさつの必要があったりする場合は、寒中見舞いではなく、余寒見舞いとして出すようにします。
いわゆる、残暑見舞いと同じです。

余寒見舞いは寒さが続くうちに出すといわれ、いつまでに出すものか厳密には決まっていません。

ただ暦の上では2月下旬から3月上旬が、雪が溶け始めるとされる「雨水」にあたるので、2月中くらいを目安に出し終えておくとよいそうです。

 

皆さんもこれからは、年賀状を出せなかったお相手などいた時には、寒中見舞いを出してみてはいかがでしょうか。