伝統建築⑲

こんにちは。

〔伝承の家〕設計の黒岩です。

伝統建築第十九弾。

“正倉院”(しょうそういん)

東大寺大仏殿の北西にある宝庫で、皇室の宝物を収める。宮内庁所管。天平時代建造、組積造の一種である校倉造りの北倉・南倉を、板倉である中倉がつなぐ。

高床式校倉の宝庫は間口約33m、奥行き約9.4m、床下約2.7m、総高約14.2mの巨大建築。「幾何学的に成型された木材を正確に積み上げて造られた、凛とした佇まい。しっかりした原理が時空を超えていく強さを生み出していて、いかにも“正倉”らしい。

 

 

 

 

 

 

※校倉造り(あぜくらづくり)

校倉(=倉の形式のひとつ)に用いられるような建築様式。世界各地に古くからみられ、日本では断面が三角形の木材を平らな面を内側にして積み上げる方法。