伝える方法

こんにちは、〔伝承の家〕ハウスアドバイザーの木島です。

 

 

 

 

 

 

「〇〇の秋」というフレーズをよく耳にする季節となりましたが、皆様にとっては「何の秋」でしょうか。

 

私はスポーツの秋……と言いたいところなのですが全くもってそんなことはなく、数ある「〇〇の秋」の中で唯一当てはまりそうなのが「食欲の秋」のような気がします。

(半年ほど前に買ったスーツが、ちょっとキツくなりかけています…)

 

そんな食べ物の美味しい季節、オープンからひと月が経ち、やっと少し落ち着いてきたので、スタッフの英気を養う目的で食事会をさせて頂きました。

今回お世話になったのは寄居町にある日本料理屋“喜楽”さん。

http://www.kiraku-yorii.co.jp/index.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜楽さんは昭和二年より創業されている老舗の料理屋さんで、季節に合った目にも口にも美味しいお料理と、丁寧なおもてなしで人気のお店です。

そしてこの喜楽さん、店舗自体も大変に素晴らしい日本家屋なので、日本の伝統を息づかせた「伝承の家」をご提案している私たちにとってはお料理と建物、二つの意味で楽しめてしまうのです。

お料理到着前から「この和室の高さが~」「こんな庭をご提案出来たら~」など、食事会なのか研修なのか分からない雰囲気になっていて、思わず笑ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いただいたお料理のお味が素晴らしいのは当然のことなのですが、それだけではなく出される順番や見た目も工夫されていて、もちろん接遇も素晴らしく、お客様に喜びや驚きを与えるプロのおもてなしを感じることができました。

私たちももっと見習わなくてはいけないな、と身が引き締まる思いでした。

……美味しいお料理でお腹は膨れていましたが。

 

日本料理の伝統を、今に息づかせることと、日本の住まいの伝統を、今に息づかせること。

 

私どもと同列に語ってしまうのは喜楽さんに失礼かと存じますが、きっとどこか通ずるものがあると思っています。

料理で文化を伝えていくことは私たちにはできませんが、住まいを通じて、喜楽さんのように沢山の方に日本の文化をお伝えできれば幸いです。

 

遅ればせながら、喜楽さん、ありがとうございました。