クリスマスといえば・・・。

こんにちは、「伝承の家」福島屋です。

 

まだちょっと気が早いかもしれませんが、今回はちょうど1週間後となる「クリスマス」に因んでのお話を・・・。

クリスマスシーズンになると、スーパーの店頭やパンフレットにクリスマスパーティー用の食べ物が並びますが、なんとなく「クリスマスはチキン」という認識がありますよね。

 

クリスマス文化の本場、欧米諸国では、クリスマスのディナーといえば食卓にのぼる定番料理は七面鳥の丸焼きです。

日本では七面鳥がなかなか手に入らないため、その代わりにチキンがメインとなっているようですが、ではなぜそもそもクリスマスに七面鳥なのでしょう。

 

その歴史は17世紀にまでさかのぼります。ヨーロッパからアメリカへ向かった先住民たちが、現地で飢えをしのぐために捕まえて食べたのが七面鳥でした。

そして、現地人であったインディアン(ネイティブアメリカン)からも七面鳥が与えられ、移住民たちは飢え死にせずに済んだ、という流れがあるようです。

 

七面鳥は単なるごちそうではなく、アメリカ発の歴史ある縁起物だったというわけですね。

今や七面鳥は、アメリカ文化においては縁起物として感謝祭やクリスマス、結婚式などお祝いの場には欠かせない食べ物となりました。

 

クリスマス自体が輸入の文化ですので、それに付随して、クリスマスには七面鳥や鶏肉を食べる認識が一緒に入ってきたのでしょう。

またさらにそれを、ケンタッキー・フライド・チキンがうまく広告に取り入れたことにより、日本でもなんとなく「クリスマス=チキン」といった認識が定着したのかもしれませんね。