*★…ポチ袋・・・名前の由来…★*

こんにちは、「伝承の家」福島屋です。

皆さん、明けましておめでとうございます。福島屋は、本日より営業開始となります。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

さて、皆さんも小さい頃に、両親や親せきからお年玉をもらったりした思い出はありませんか。

大人になれば立場も逆転し、自分の子供や親せきの子、孫などにお年玉を上げる立場に・・・。

 

このお年玉を入れる「ポチ袋」(点袋)は、どうしてこのような名前がついたのか、気になり調べてみましたのでお話します。

 

ポチ袋の「ポチ」とは関西弁の「ぼちぼち(ぽちぽちともいう)」からきており、「少しだけ」という意味があります。

水引やのしのついた祝儀袋ほど大げさではなく、旅館や料亭で働く人に客が感謝の気持ちを込めながら気軽に少額のお金を渡すときに入れる袋として、明治時代ごろに生み出されたそうです。

 

当初は錦絵の技術を生かした木版彫りのものが多かったそうです。というのは、「京都の錦絵の版元が、明治時代に入って売り上げの落ち込んだ錦絵に代わる新たな収入源としてポチ袋を売り出したという事です。

 

これをきっかけに、ポチ袋は関西を中心に気軽な祝儀袋として浸透していき、1960年代には子供に渡すお年玉袋としても広く使われるようになったということです。

また「ポチ」には「小さな」(これっぽち)という意味があり、「少ないですが」という謙虚な気持ちで与えたのが始まりとされているいます。

 

名前の由来が分かると、また面白いものですね。